最近facebookページをユーザーにも使ってもらおうと思いどういう方法でやろうか考えてました。
無料の会員制サイトなので会員になってもらい、会員限定でfacebookにも同期できる機能をプレゼントしたいと思ったのです。
良いプラグインはないかと探しまして出てきたのが、
「Wordbooker」
「JetPack」
「Social Networks Auto-Poster」
それぞれ試したのですが、結局最後の「Social Networks Auto-Poster」にしました。
どれも良いとこ、悪いとこがありました。
「Wordbooker」のサポートは2014年5月末で終了したようです。
「JetPack」はいろいろな機能がありま過ぎて動作が若干重い。設定するとプロフィールの部分に自動的にすごい量の項目が出現する。非表示にするのが容易ではない。
最後に辿り着いたのが、「Social Networks Auto-Poster」でした。
結果良い感じだったのですが、設定で1つつまづいた部分があったのでご説明いたします。
基本的なインストールや設定はインターネット検索するといっぱい出てくるので割愛させて頂きます。
その中でも下記のサイトは参考にさせて頂きました。
http://netaone.com/wp/social-networks-auto-poster/
ズバリ、「アカウント認証」の部分です
Facebookページ連携の設定をしてやっと使えるようになるのですが、その認証でエラーが出てしまったのです。
認証をする前にFacebook開発者登録(https://developers.facebook.com/)が必要になります。
※この時点でちょっと面倒くさっ!て思いますよねw
そして設定で必要な情報が
1、FacebookページのURL
2、App ID
3、App Secret
の3項目になります。
だがしかし!
Facebook開発者登録のApp Domainsを設定してもエラーが出てしまうのです。
エラー部分が「Page Tab」の下「Secure Page Tab URL」の部分です。
いわゆる「https」の設定なのですが、ここが以前は入力しなくても出来たようなのですが、現在はマストで設定しなくてはならない項目のようです。
最後に(Must be HTTPS)とある。
ここは単純にhttps://でURLを入力すれば設定できます。
それからWordpressに戻ってプラグインの設定、「Account info」タブの下の方に「Authorize your account」とあるのでこちらでアカウント認証をしましょう。
そうするとエラーが出ることなく設定が出来ました。
なんでHTTPSの設定がマストになってしまったのだろう。
恐らく、世界的な動向でHttpsが標準とする動きが加速しています。
近年、公衆無線LANなどの利用が増えてきたこともあり、プライバシー保護などを理由に、検索サービスやメールサービス、SNSなどで、初期状態での接続をHTTPS化するところが増えてきています。
随分前からGoogleはHTTP接続は安全ではないことを言ってきていました。
Googleが提供するChromeブラウザーの開発版では、HTTPSが採用されていないページに対してアドレスバーの先頭に×マークが付いた南京錠アイコンが表示される仕組みが導入されています。
『HTTPページなので安全ではないページです。注意してください!』と警告しています。
このような動きに対して企業レベルでHTTPSに対して取り組みがされるのでしょうね。