ページを開くのにパスワードで認証をしたい時に使えるのが、「WordPress Password」というプラグイン。
日本語化ファイルもあります。
WordPress Password日本語版
「設定」-「Wordpress Password」で設定できます。
好きなパスワードを設定して、デフォルトの状態を選びます。
(全てのページを制限するか全てのページを許可するか)
デフォルトの状態で全てのページを許可するにした場合、
URLマッチングでパスワード制限をしたいページの相対パスを指定します。
逆にデフォルトの状態が全てのページを許可するにした場合は、
URLマッチングにパスワード制限をしたくないページのパスを指定します。
●/?p=7 (ID7の記事)
●/?page_id=7 (ページID7のページ)
ワイルドカード「*」が使えるので、
管理画面以下全てのページを制限したい場合は、
●/wp-admin* (wp-admin が含まれるURL全て)
●/special*
●/category/special* (パーマリンクの設定で表示形式を変えて、specialのカテゴリとそれに登録している記事。)
会員専用のページを作ったり、サイトメンテナンス中の表示に使ったり、
結構いろいろと使えます。
パスワードを入力するログインページの文言などを変えたい時は、
プラグインフォルダの中の「login.php」を編集することでカスタマイズ可能です。