エンタメから政治まで無料で楽しめる200チャンネル1,000番組からスタート 2016年末までに国内No.1動画プラットフォームを目指す。

この度、オープンする「AmebaFRESH!」は、デバイスや通信環境の進化、コンテンツの充実になどにより、一般的となったネット動画サービスにおいて、バラエティに富んだ「生放送」コンテンツを配信し、高品質な映像と、操作性を重視したデザインが特徴の新しい映像配信プラットフォームです。PCはもちろん、スマートフォンでいつでも手軽に無料で生放送の番組を視聴でき、事業者による配信からオリジナル番組まで、サービス開始時点で、約200チャンネル、1,000番組を用意し、2016年12月末には、1,000チャンネルまで拡大予定です。

「AmebaFRESH!」では、サーフィンやバスケットボールなどのスポーツ試合中継や臨場感あふれるプレイ映像、人気ペットなど可愛い動物の映像から、麻雀や政治まで様々なジャンルのコンテンツをお楽しみいただくことができます。また、松竹やソニー・ミュージックアーティスツなどコンテンツを保有する企業とコラボレーションしたチャンネルや、BS朝日やニッポン放送などのテレビ局やラジオ局、小学館などの出版社、モデルプレスやオリコン芸能ニュースなどインターネットメディアによる公式チャンネルなど、これまでテレビや既存の動画配信サービスでは見ることのできなかった、ユニークなコンテンツの放送を予定しています。なお、2016年1月21日（木）19時より、初回の生放送を予定しております。

また、「AmebaFRESH!」では、サイバーエージェントグループが展開する様々な動画サービスの発信拠点として、2015年7月18日（土）に原宿駅の竹下口に開設した公開スタジオ「AmebaFRESH!Studio」を活用し、アーティストや著名人が登場するオリジナル番組の制作、生放送を行ってまいります。

出典：株式会社サイバーエージェント：プレスリリース（１部抜粋）

ＩＴ大手のサイバーエージェントは２１日、生放送の映像を配信するサービスを始めたと発表した。

視聴は無料で、利用者はスポーツの試合や政治討論などの番組を、スマートフォンの専用アプリなどを使って見ることができる。

まず約200の企業体がつくる番組を配信し、2016年末までに1000チャンネルまで拡大する。

スマートフォン向け生放送プラットフォーム「AmebaFRESH!」

昨年12月にはLINEも生放送の配信を配信を始めた。

米ネットフリックスのような月額課金制のサービスなど、動画配信は多様化し、視聴者の「時間」の奪い合いが広がっている。

出典：日経新聞

動画配信が激化していくことは間違いないでしょう。

その中で差別化を図るにはやはりコンテンツの質。何を配信するか。

ユーザーが求めているのはハードではなくてソフト。

サイバーエージェントが提供するこちらの無料配信は電車の乗り換えなどで発生するアイドルタイム「隙間時間」をターゲットにいているとの事。

コンセプトが明確なんで、制作するコンテンツも何を作ればよいか、方向性が示されてますよね。
絶対ショートムービーの方が良いと思いますし、連載性のあるストーリーが親和性高そうです。

多種多様なコンテンツに高期待！

ソフトの数が多いに越したことはないですが、その内容も吟味するべきだと思います。

例えば、同じ海外の映画やドラマを配信していても、日本語吹き替えが入っているかどうかでどちらを利用するか決まると思います。

ユーザーエクスペリエンスをどんだけ汲みとってコンテンツの質と量を良くしていくかが鍵でしょう。