FLASH備忘録-4-

■Adobe Media Encorder
「設定」ボタンから詳細に設定していく。
CS3から形式がFLV/F4Vと増えた。

FLV : Ver.8まで
※Ver.8までFLVもフラッシュビデオも同じものとして扱われていた。

F4V : h264

フラッシュビデオ : フラッシュ上で再生できるものを指す。
※現在はFLVとフラッシュビデオでは違う認識になっている。

・コーデック
On2VP6:アルファチャンネル可
透過させている素材が含まれていればOn2VP6を選択。

・フレームレート
気軽に落としてはダメ。
TV = 29.97 or 30
アニメ = 24
※落とすときは割り切れる整数で。

・ビットレートエンコーディング
CBR : あまり動かない映像に適している。
VBR : 動きの多い映像に適している。

1パス : 1回目で変換。
2パス : 1回目は変換せずどういう映像か分析、2回目に変換。2倍時間かかる。

・キーフレーム間の距離
Flasherとして唯一シークをする場所
通常 : 30
※動きの多い場合は少なく。
キーフレーム : 1枚のきれいな画。
予測フレーム : キーフレーム間の予測をしている。

エーハンストシーク : Flash Media Server3.5ではキーフレームがない場合自動的に生成してくれる。

・音声ビットレート
Video + Audio

■コーデックに関して・・
Adobe Media Encorderでは総合的にはこれ1つでできるが、やはり限界がある。
もっと良い映像にしたければ「On2VP6」なら「On2 Flix Pro」、Sorenson Sparkなら「Sorenson Squeeze 5.0」を使用すべきである。